第四回 in 甲府

日 時 2003831()

時 間 18:30-21:30

場 所 マルシェ・オー・ヴァンさん 2階 エスパス・カルチュール

主 題 ブルゴーニュワインの偉大なる魅力に迫る。

人 数 11名さま 食事つき

案内役 にしかたゆうじ

ワインリスト
ワイン 造り手
N.V . シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン
2001 ブルゴーニュ・ビゴット
2001 コート・ド・ボーヌ・ブラン
1997 シャサーニュ・モンラッシェ 1級モルジョ
2000 サビニーレボーヌ1級ジャロン
1998 ポマール
2001 シャンボール・ミュジニ1級サンティエ
2001 特級ボンヌ・マール
1999 特級クロ・ド・ラ・ロッシュ
ジャック・セロス
ドメーヌ・ド・シャソルネイ
フィリップ・パカレ
ヴェルジェ
ドメーヌ・モーリス・エカール
ドメーヌ・モンショベ
ドメーヌ・グロフィエ
ドメーヌ・グロフィエ
ドメーヌ・ポンソ
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ポイント .
 ジャック・セロスとフィリップ・パカレの自然派の味わい
 シャサーニュはパーカー大絶賛で、まさに飲み頃を迎えた逸品 ワックスシール
 サビニーは地味ながらおいしいワインの産地
 グロフィエの道を挟んだ一級と特級の味わいの違いの妙を
 ポンソご自慢の1999クロドラロッシュです。
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当日の模様
 
今回は自然派と言われるワインを飲み比べ。ジャック・セロス、シャソルネイ、モンショベはビオディナミ農法で、パカレは天然ワインである。ビオ特有の還元臭が共通しているが、それぞれのポテンシャルの高さが好感触だった。ヴェルジェのモルジョは、予想通りのビッグワインでそんじょそこらの特級を凌駕する味わい。グロフィエの二本の比較も面白かった。繊細なシャンボールらしいサンティエと、男性的でポテンシャルの高いボンヌ・マールは道を一本隔てただけの不思議な違いが好奇心をそそる。個人的には、エカールのサビニー・レ・ボーヌがおいしく開けられて、うれしい。このクラスがおいしいと、かなり幸せだ。ポンソは難しい。確かにおいしいが、もうひとつバツンとずば抜ける何かを引き出せたら、と思うと少し残念で、次回の反省材料だ。

 当日はいろいろな方のサポートがあり、この場を借りて感謝申し上げます。



 次回は10/19(日)18:30の予定
 
 
以上



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