ブル・ピノ会 その3

日 時 2003917(水)

時 間 19:30

場 所 東京・神田 ワイ・ヴィラージュさん

主 題 コルトンの丘へ

参 加 満員御礼


案内役 にしかたゆうじ


 都内某所にてブルゴーニュワインとともに過ごす初秋スペシャル。


ワインリスト

 2002 ユニブラン白
 2000 サビニーレボーヌ1級オージャロン白・・・ モーリス・エカール
 2000 サビニーレボーヌ1級ジャロン ・・・・・・・・ 同上
 2000 サビニーレボーヌ1級ピュイエ ・・・・・・・・ 同上
 1998 特級コルトン・ルナルド ・・・・・・・・・・・・・ マリウス・デラルシュ
 1997 特級コルトン・ルナルド ・・・・・・・・・・・・・ 同上


当日の模様

 サビニーレボーヌの水平テイスティングは、ピュイエに好みが集中。
 ピュイエのコクとうまみ、黒系果実のニュアンスが、ジャロンの酸味+赤系のサビニーちっくな味わいに勝ったというよりも、よりふくよかさが醸し出されたためだろう。食事にはジャロン、ワインに集中するならピュイエを選びたくなる。

 コルトンのプチ垂直は、1997に手を挙げたい。98は意外にもこじんまりとした印象が強く、すこし味わいに緊張感がなかったかも。それに対して1997は甘酸っぱいニュアンスと構造的な骨組みを堅持していて、コルトン特有のなまめかしさともあいまって、いい感じなのであった。

 またワイ・ヴィラージュさんの料理との相性もバッチシで、今宵の出会いに感謝である。
 
 次回は10月21日の予定。


以上




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