許せん (2003/09/11)

 
 最近、腹が立つニュースや事件が多い。

 例えば、栗や米などの農作物の窃盗が後を絶たないことだ。農家の方々が、手塩にかけて、やっとの思いで造り上げた農作物を、収穫直前または収穫直後に盗むとは、断固許してはイカンと思うのだ。そういえば少し前に、さくらんぼの銅像まで盗んだ輩もいた。ここは刑法を改正して、死刑適用くらいの荒療法でもって、天の恵み、地の恵みを守りたかったりする。またどっかの米をブランド米として流通させる業者もいるが、これもまた同罪にしよう。原産地を守れ、である。

 自宅周辺に最近暴走族のヤンキー兄ちゃんたちが深夜に爆走している。運転中に彼らと遭遇すると身の危険を感じ、愛車の危険も感じる。寝静まった深夜に轟音鳴りたてて集団で走り回る彼らにも、死刑を適用してあげよう。

 そして何より、愛車フェラーリ(号)の運転手側の窓ガラスに唾を吐き捨て、鍵口にガムを詰めた奴がいる。車を離れること僅か3分。べっとりと唾がガラスについて、見れば見るほど怒りが込み上げてくる。サイドミラーやフロントガラスを割られずに済んだと、ほっと安心するなんてことはできっこなく、このクイックで許しがたいいたずらに、上記の刑をもって対処してもらいたいと思う次第だ。

 あーあーあーあー。腹立つ。せっかくのおいしいお酒が・・・。てやんでぃ。


おしまい


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