特典 (2003/10/24) |
今、愛車フェラーリ(号)に乗ると、もれなく大量の缶コーヒーを飲むことが出来る。
なぜならば、大手コンビニエンスストアのローソンが、[60'〜90's 国産名車コレクション]と題して缶コーヒーに往年の名車のミニチュアを景品としてつけているために、その景品欲しさにいくつも缶コーヒーを買ってしまっているためだ。思えばペプシマンのおまけがこの「いつものコラム」立ち上げの原動力になったことでもあるし、どうもこの手のおまけには弱いのである・・・。 しかしこのミニチュアは精巧に出来ている。日産シルビアK's、トヨタ・スプリンクラートレノGT-APEX、スバル・インプレッサ22B STiなど懐かしい車がリアルに再現されているのだ。全部で9種類あるようだが、ご多分に漏れず、おまけは目隠しされていて、中身は分からない。いつものように友達が外で待っているのでしかたなく複数の缶コーヒーを買ってあげている風を装って、ついつい数本の缶コーヒーをレジに持っていくことになるのだ。 今のところ、シークレットを含めて7つ集まった。あとはセリカとフェアレディZだけだ。ふう。あと少しかな。 ところで、コンビニでひとつ120円の缶コーヒーをふたつ買うと240円ではなく、241円かかる。税抜き価格が115円で、消費税が5%であるための端数処理によるものだが、こんなところでそんな消費税マジックに気がつくとは・・・。缶コーヒーを一個一個買っていては、同じおまけを集めかねず、やむを得ず1円も多く国家に払って集めるおまけに、我ながら情けなくもなりつつ、3個買うと2円も多く支払うことに気付いたりする。自販機で買えば、この1円なり2円の差額は払わずに済んだが、それではおまけがついてこないので、ここは妥協が必要なのだろう。 そんなわけで我が愛車には、缶コーヒーが結構集まっている。湘南界隈にお立ち寄りの際は、喫茶店代わりに、ふらりと寄ってみるのもいいかもしれない。今ならコーヒー飲み放題かも(希望があれば、ペプシコーラも用意できるっす)・・・。 おしまい Copyright (C) 2003 Yuji Nishikata All Rights Reserved.
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