掛け布団と毛布の位置関係におけるいい夢の見方 (2004/01/05) |
関東地方南部の我が家あたりは、どうやら暖冬らしい。毎年恒例の箱根駅伝を沿道で応援しつつも、今年はコートが要らず、某社のフリース姿でも全然大丈夫であった。(ただし私は風邪の諸症状に悩まされていたので、完全防備してはいたが・・・逆に暑かった・・・)。
ところで表題であるが、私は今まで、下から数えると、敷布団、私、毛布、掛け布団の順で寝ていたが、ひょんなことから、毛布と掛け布団の順番を入れ替えて、敷布団、私、掛け布団、毛布の順ですやすやと寝させてもらっている。掛け布団の上に毛布をかけるという一見奇抜なアイデアは、実は凄く暖かい夜を過ごせたりするので、今宵から是非お試しいただきたかったりする。掛け布団は羽毛布団を使用しているが、上から毛布をかけることによって保温効果が高まっていると実感し、計測こそしていないが、なにやら穏やかな夜を過ごしたりしている。 今までは毛布をかけてから掛け布団を敷いていた。寝相の悪い私は、朝になると決まって毛布を蹴っ飛ばしていて、寒さのあまり否応なく起きたりしていたが、掛け布団の上に毛布を置くことによって、いくらか寝返りをうっても毛布がずり落ちることはなく、いつまでも暖かい布団に包まることが出来るのだった。しかも体が毛布に接していないので、掛け布団特有の体が触れていない部分のちょっとしたヒンヤリ感も楽しむことが出来、理想的な就寝が約束されたりしているから面白い。 ただし残念なことに?今年は暖冬なので、毛布がなくなったところで急激な寒さにさらされることもなく、本当にこの方法が正しいのか今ひとつ実感できないが、少なくとも掛け布団を二枚重ねて、あまりの重さに息苦しさを覚えたりするよりは格段に過ごしやすく、まずはともあれお試しいただきたかったりする。 布団の上に毛布。今年の冬はこれで決まりだ。 おしまい Copyright (C) 2004 Yuji Nishikata All Rights Reserved.
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