平塚のブラッスリーH&Mにて、セミナーの打ち合わせをしていると、話はなぜか蚊の話題になった。

　オーナーの相山氏は、蚊について一見識持っていて、なんと「蚊に刺され」には塩が効果的であるという。市販のシップ類よりも、塩を刺された患部に塗りこめたほうが、あとも残らずすっきり治るという。おおお。これは良いことを聞いた。早速、試したいと思いながら、蚊を探すものの、こんな日に限って蚊は飛んでこないのである。とほほ、と思いつつ、その原因を探ると、なんでも塩の浸透圧の問題という。なるほど、ふむふむふむである。

　同じ現象は砂糖でも発揮されるという。

　しかし、なんとなく砂糖を肌に塗るのは、ちょっと太りそうで(根拠まるでなし)、抵抗があるから不思議だ。

　これから夏にかけて蚊に悩まされること必死であるが、今年の夏は、塩を持っていれば、ちょちょいのちょいのようである。早く蚊が飛んでこないかなあ。
　
おしまい


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