先日、久しぶりに某氏にお会いし、そのままの勢いで浜松町の居酒屋でビールを飲んだりし、なぜだか勢い余って品川のボウリング場に足を運んでしまった。

　実に久しぶりのボウリングだなあと思いつつ、ゲームを開始すると、とんでもない結果が待ち構えていた。

　一回目・・・74
　二回目・・・121

　う。

　ぜんぜん駄目ジャン。

　しばらくレーンから遠ざかっている間に、どうやらあの往年の右手の輝きは失われてしまったようだ。ボウリングに笑うものは、ボウリングになく。そんな言葉を噛み締めた、ほろ酔い気分の東京の夜の出来事だった。しかし、へたっぴーだなあ。どうしよう。あまりの低スコアは、コラムに記して、後世大事にしてみようかな。

　なお、余談ながら数年前に大変お世話になった某女史(詩ちゃん)に赤ちゃんが生まれたとの報を、ボウリングをご一緒した某女史から浜松町の居酒屋で聞き、その動揺が・・・なんてことはないです。多分(笑)。

おしまい


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