平塚の七夕が6日から今日まで開催されていて、連日凄い賑わいになっているようだ。
　
　昨日の夕方に、平塚駅に立ち寄ると、結構な雨が降っているにもかかわらず、浴衣姿の女性たちが駅を占領し、すごいことになっているなあと思いつつ、ワイン会へと向かったりした。で、ワイン会も終わり、駅に戻ると、なんと終電も近いというのに、浴衣姿の女性たちがまだたくさんいて、いたるところで輪になっていた。

　それも地べたに・・・。

　なかには見る角度によっては、下半身が全開モードで、地べたに寝そべっては、奇声を発し、陽気に寝返りを打つ女性たちもいた。それが一組や二組ではなく、一体何人いるんだろうというくらいの有様・・・。

　嫁入り前の娘さんたちが、明らかに酔いつぶれ、地べたに寝転がる姿は、平和を通り越し、すでにこの国が崩壊していることを物語っているようで、とても悲しい気分にさせてくれたのだった。これって学級崩壊を引き起こした人たちが、学校を卒業し、社会に出てきたということだろうか。

　なんだか、いろんな意味で恐ろしい世の中になっているなあ・・・。


おしまい



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