今年もいよいよ押し迫ってきましたが、ここで一年を振り返りながら、部門別に印象に残ったものを、敬意を表しつつ取り上げてみようと思う。今年のテーマは、ずはり世界最高。今年は例年になく多くの世界最高の仕事に接し、感慨も無量であると共に、これはとても不幸なことであると自覚している日々である。

【ワイン部門】
　ロマネ・コンティ
　アンリ・ジャイエの銘醸ワインの数々

【ワイングラス部門】
　ロブマイヤー社バレリーナシリーズ　グラス�V

【ミネラルウォーター部門】
　シャテルドン

【レストラン部門】
　ロンフウホン

【鮨部門】
　該当なし　(というよりも、あまり行っていない)

【マリアージュ部門】
　蝦夷ジカの肉汁(高寺シェフ　Papa noel)　と　1985シャンボール・ミュジニ　ヴォギュエ
　にっぽんワインとフレンチの融合　by　相山オーナー　ブラッスリー・アッシュ・エム

【デザート部門】
　マロンのチーズケーキ　by　手塚シェフ　ブラッスリー・アッシュ・エム
　焙じ茶の氷菓子　by　茶の葉

【ご飯のお供部門】
　じゃこ・ビアンコ　by　磯部店主　にっぽん料理nonona

【野菜部門】
　弓木野さんの有機野菜

【絵画部門】
　マティス　金魚　プーシキン美術館展

【日本文学部門】
　泉鏡花　外科室　/　谷崎潤一郎　春琴抄　/　三島由紀夫　憂国

【大衆部門】
　佐藤雅彦　四国はどこまで入れ換え可能か

【映画部門】
　該当なし　(というよりあまり観ていない)

【東京タワー部門】
　907号室からの夜景

【某海洋堂部門】
　タカアシガニ　新江ノ島水族館シリーズ


　思えば、今年もいろいろありました。関係各位に大感謝です。


　おしまい


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