2006年8月2日付けの朝日新聞の夕刊を買ってもらおうと、コンビニを何軒か廻ってもらって、ある重要な事実に気付いてしまった。

　それは、(湘南界隈の駅郊外の)コンビニエンスストアでは、一般紙の夕刊は売っていないという事実だ。新聞は売っている。しかしどれもスポーツ新聞ばかりだった。4軒も梯子したのに、一般紙の夕刊は手に入らなかった。どうやら、夕刊がほしい時は、新聞の直売所か、駅の売店にいくかなさそうで、車で移動している人には、いたく不便な環境になったと思ったりする。最近の駐車違反の厳しさをして、車で駅に向かうには、ちょっとリスクも大きすぎて、わずか50円の新聞を買うのに、1万円以上の国庫負担金は払えない。コンビニの便利そうで不便な一面を垣間見てしまったような気がしたりする。

　その夜、近くの和食店で、夕刊の話になったが、その店主も朝刊は取っているが、夕刊までは購読していないという。うちもおなじだ。また出張が多い人は、朝刊もとっていない人も多いと聞く。ネットが発達した今、あえて新聞を取らずとも情報は入手できるということもあるが、彼らは、ほとんど家に居ないので、新聞は山積みになる一方で、それが新聞入れに滞っていれば、他人に留守を知らせるようなもの・・・。危険なのだ。

　いずれにしても、(湘南界隈の駅郊外の)コンビニでは一般紙の夕刊が手に入らないという事実は、コンビニの新たなる一面を見た思いがして興味深かった。

　ところで、なんでその夕刊がほしかったのか・・・。秘密っす(笑)


おしまい
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