日本でのフランス語 (2007/06/20)

 
 日本で生活していると、やっぱりフランス語を使う頻度は、ほぼ壊滅的になく、フランス語といかに付き合うかが、大きな課題だったりします。都内のフランス語の学校も閉鎖されたり、全国展開している駅前留学もいろいろあったりで、フランス語との付き合い方も日々難しくなっている印象です(という言い訳によって、サボリがち・・・いかんいかん)

 というわけで、そういえば、今日はネット社会。パソコンからいろいろ情報を引き出そうということで、最近はこんなサイトをほぼ毎日利用しています。

 http://www.nhk.or.jp/daily/french/ (ブルゴーニュ魂のサイトを離れます・・・)

 このページのRadio Japan Onlineをクリックすると、ニュースの記事を読み上げてくれるので、記事と発音を確認できて、いい感じのお気に入りのサイトになっています。ネイティブスピーカーのフランス語の発音と、その原稿読めることはたいそうありがたく、冒頭の欲求不満は少しだけ解消されます。

 そう、少し。だけ。

 なぜなら、この記事は国際政治系のニュースが多く、最近は、ライス国務長官や、ヒル国務次官補、麻生外相などが多数登場し、それはそれで面白いのですが、私のニーズとはだいぶかけ離れた内容だったりするからです。もっとカジュアルな会話というか、日常会話が満載されているとうれしいなあと思いつつ、要は政治の話ばかり・・・。ただ、日本語のニュースを見ていれば、知らない単語が多く登場しても、なんとなく概略は把握できてしまうので、これはこれでありかと思ったりします。

 そうはいいつつ、国際政治のニュースは集中力も途絶えがち。途中から文字を追いかけるのも面倒になって、結局BGM化するところは、やむをえないと言い訳しておきましょう。(笑)

 日本でのフランス語・・・。次にフランス人と街で出会ったら、イラク問題について語り合えるかも(嘘)。


おしまい

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