モト・ロッソのおんたま (2007/12/24) |
日ごろから大変お世話になっている平塚のスポーツ・バー&カフェのモトロッソさんに、日ごろから大変お世話になって、10年以上のooisotaroさんと軽く飲み行ったときのこと。この日は、ooisotaroさんと関西でご活躍の某氏と世田谷の美人マダムらとお昼に姉妹店のブラッスリーHxMさんで、楽しいランチを過ごした後で、せっかくなので軽く飲みますかということになり、地元の二人は残って、日曜の昼下がりに訪問したのでした。 すでにキザン白2005(何気にお宝映像かも)でいい感じに酔ってましたので、沼津のベアード・ビールの生をグビット飲みつつ、なにかおつまみはないかと店内をうろうろすると、オーナーの相山さんから、夜のクリスマスメニュの中から、「おんたま」や「たまねぎのホール焼き」なんかがお勧めですと言われ、早速注文。籠に入った玉子には、クリスマスらしいカラフルな絵が描かれいていて、なんだかこれだけでとてもハッピーに。いい歳こいたおっさんが二人で、カラフルな玉子を選んでいる姿は他人には見せられないなあと思いつつ、「中にひとつだけ生卵がありますんで、それを掴んだ人には昼食券差し上げます」と、言われた日には、俄然盛り上がるのでした。 残念ながら?、私の玉子は絶妙の火加減で茹でられたおんたま(温泉玉子)でした。相山さんが何年ぶりかに取ったという、だし汁に玉子をぽこっと落し、なんだかとても幸せになってしまいました。 おんたまに絵を描く。 なんだかそれだけで、とてもハッピー。 そして、芯だけとって、皮ごと丸ごと焼いたたまねぎの自然の甘さに、心が温まります。おいしいなあ。 恐るべし、モトロッソ。恐るべし相山ワールド・・・。食のプロがここにいる。とても幸せな食空間です。(おんたまの絵は、きっとooisoさんがUPしてくれることでしょう・・・) おしまい Copyright (C) 2007 Yuji Nishikata All Rights Reserved.
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