選択 右・左 (2008/03/20)
 



 先日の大阪ツアーでのひとこま。

 ロブマイヤーを大量に背負っている関係で、今回の開催ツアーもフェラーリ(号)が大活躍しました。で、自宅を出て、東名高速秦野中井インターから下り線に合流したと思ったら、すぐに渋滞予告に遭遇してしまいました。この先、大井松田インターから下り線は右ルートと左ルートに分かれるのですが、両ルートともに渋滞しているというのです。

 う。こんなところで渋滞してたら、いつになったら大阪に着けることやら・・・。遅くとも19H00には谷町に着かないと、やばいなあ・・・。まだ9時間もあるから大丈夫だろうけれど・・・・。と、そんな心配をしつつ、電光の看板には渋滞の原因がかかれていました。左ルートは、工事渋滞。右ルートは事故渋滞。それぞれ渋滞の長さは2キロ程度のよう。さて、どっちを進むべきか・・・選択です

 左ルートの特徴。

 大井松田から合流する車は、左ルートしか走行できません。
 しかし、大井松田から合流する車は、それほど多くはありません。
 おおむね、速度が遅い車は左ルートへ誘導されていたような記憶が・・・。
 途中でパーキングエリアがあって、休憩可能。
 今回の渋滞は工事のため。


 右ルートの特徴。

 速度の遅い車を嫌って、乗用車はこっちを進むような。
 途中の合流はなし。
 パーキングエリアもなし。
 今回の渋滞は、事故のため。


 さて、先を急ぐ私はどうしたもんでしょう。工事が原因の渋滞ならば、今日一日(まだ午前中)、ずっと工事をしていそうで、渋滞は解消することもなさそう。事故渋滞ならば、事故発生の時期によっては、すぐに解消することもあるだろうし、完全にストップする可能性も否定はできない。工事渋滞は、私が走っている間には、解消されないけれど、事故渋滞は一か八かのリスクを背負うことになりそう。

 さあ、どうしよう。

 



 つづく(続かないかも)
 
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