さて、気がつけば今年も後半戦ですが、上半期に私の心に響いた言葉を軽く、ご紹介したいと思ったりしています。その言葉は5つくらいあれど。今回は、これ・・・。

　「働いていないと、食べられなくなる」

　この言葉は、先日、ハッピーワインセミナーにご参加いただいた某女史が発してくれました。結婚し、退職し、家庭に入ってからは、自由な時間を過ごしながら、徐々に体の異変に気づいたとのことで、自分が働いていないのに、おいしいものを食べる罪悪感が、なにかこう、体を圧迫するといいます。「家事も大切な仕事じゃないですか」と、隣で聞いていた某女史もフォローしてくれつつ、それでもなんか、ちょっと違う、社会に携わっていない疎外感が、そんな気持ちにさせるというのです。

　「働いていないと、食べられなくなる」

　でも、その気持ち、極めてわかります。私もいろいろありましたので(爆)、そんな日々を何日も過ごしつつ、ご飯がおいしく食べられると、いつにも増して幸せな気持ちになったりします。そう、それはおいしいものを食べたときではなく、おいしくご飯を食べられたとき・・・。(小十の鮎は除く・・・しつこいっす・・・でも忘れられないんです・・・でも一年前にも食べていたという説も・・・すみません・・・でも小十の鮎がおいしく食べられる状態がもっとも、うれしいという説も・・・くどいので話を戻します)

　レストランは、ご飯をおいしく食べる場所。

　そんな思いを強くしつつ、「働いていないと、食べられなくなる」は、いつも私の心に刻むべき言葉として、何度もつぶやきたくなったりします。逆算すれば、おいしいご飯を食べるためには・・・。はい。がんばります。(爆)


　おしまい

　そして5つめの言葉は・・・こればかりは内緒にしておきます。(極めてうれしい言葉でした)