ドメーヌを巡る冒険


 テーマ : パリのワインショップ

 ブルゴーニュワインをより豊かに楽しみたい。それにはブルゴーニュをより深く、より広く、そしてより楽しく知りたくなる。ということで、ドメーヌに関する諸問題やらエピソードをクイズ形式でお送りする新企画。第四回目の今回も、ブルゴーニュを離れ、パリのワインショップに潜入してみよう。ちっともドメーヌを巡る冒険をしていないような気もしないでもないが・・・。


 パリからの問題

 ブルゴーニュを愛するようになると、ブルゴーニュを訪れ、この足で畑を歩き、生産者とワイン談義に花を咲かせたくなるのが心情です。しかし、ブルゴーニュのトップドメーヌの多くは一般訪問客を受け付けておらず、そして当然ながらフランス語の壁もあって、実際には畑とドメーヌの看板の写真がコレクションに加わったりするだけに終わり、せっかくかの地を訪れても、お目当ての大銘醸ワインに出会うことすら困難だったりもします。しかし畑を歩くだけでも大興奮。ミュジニの畑に夕日が当たるとき、人は黄金の丘の奇跡に涙することでしょう。その涙を拭き拭き、ボーヌのワインショップに行くもよし、パリに戻ってワイン屋さん巡りをするもよしでしょう。

 パリには、それこそ星の数ほどワインショップがありますが、ブルゴーニュ愛好家の目に適うワインを置いている店は意外に少ないようです。しかも日本人には言葉の壁もあり、ワイン探しには意外に苦労しそう。しかし、ここで強い味方の登場です。そう。日本語を話すスタッフがいるお店なら、言葉の問題もへっちゃらで、お目当てのワインをゲットすることも可能かもしれません。


 ではここで問題。パリには日本人女性が働くワインショップが少なくとも二つはあります。
 そのお店はどこと、どこでしょう。


 ヒント
 二人とも美人です。二店とも「ブルゴーニュ魂を見た」といえば、言わなかったときと同じくらいの満面の笑みでもって、お勧めワインを紹介してくれるでしょう。何かいいことあるかもしれないし、何も起こらないかもしれません。ちなみに両店ともパリの一等地にあり、ワインバーとブティックも併設されています。



 答えが分かった方はメールください。
 正解者の中から抽選で、パーマンボトルキャップを差し上げます。(要らないな・・・)
 正解発表は近日に。っていうか、デュガの問題の答え作ってないじゃん・・・。


以上




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