日　時　2008年09月20日(土)
時　間　18h00より20h30まで
会　場　武乃蔵さん　(銀座線稲荷町駅徒歩1分)
　　　　　　TEL 03 - 3847 - 7799　
　　　　　　http://r.gnavi.co.jp/g885600/
　　　　　　東京都台東区東上野6-1-17
食　事　フレンチ・コース料理
人　数　7名様
主　旨　1995シャンボール・ミュジニ　デュジャックをメインに
会　費　10,000円(全部込み)
食　器　ロブマイヤー・バレリーナ　ブルゴーニュを2客ずつ
ワイン

1995　シャンボール・ミュジニ　　デュジャック
2005　シャンボール・ミシュジニ　ルー・デュモン
2005　シャンボール・ミシュジニ　ルーシー・エ・オーギュスト・リニエ
2006　ファミリー・リザーヴ　　　　キザン
2005　ファミリー・リザーヴ　　　　キザン


武乃蔵さんの不思議ワールドを、ご一緒できて、幸せです。
キザンのビンテージ違いも極めて面白く、
仲田さんのすごさと、リニエ家のいろいろなどを交えつつ、大いに盛り上がりました。
しかし。1995・・・見事に泣けるワインでした。すばらしい。そしてロブマイヤー(笑)!!!



　武乃蔵さんでの会に、初めて参加された方が言いました。

　「ここって居酒屋さんですよね」

　その女性の不思議な目は、まさに居酒屋な風景な店内を見回してしました。確かにココは居酒屋さん。ちょっと行けば、浅草・・・でも・・・。オープンキッチン?のカウンター越しには真っ白いコックコートを着たシェフ。この夜のために特別に作られたお料理は、極めて美味。(メニュは後述)　そしてロブマイヤーに注がれたアンリ・ジローの熟成したシャンパーニュ。そして会費は、いわゆる1万円ぽっきり・・・・。この不思議感覚の中に本物を見出したくて、(もちろん普段は普通の居酒屋さんの)武乃蔵さんで開催させてもらっています。もう26回も・・・大感謝です。無口なシェフ(でも飲むと意外にしゃべってくれます)と笑顔が素敵なマダムのすてきなホスピタリティとともに、「おいしい」「たのしい」を毎月、追求しています。楽しいですね。なぜ居酒屋でフレンチなのか・・・。それはお店で確認してみてください。

ちなみに前回のメニュは、こんな感じでした。

オードブルとして(和洋折衷)

　富山県産岩牡蠣　紅葉おろし、ポン酢
　茄子のムース　生ハム包みトマトソース
　秋刀魚のスモークと蛸のサラダ
　白ばい貝旨煮　出汁巻き玉子
　目光唐揚　梶木鮪ハラミの炙り焼き

メイン(ポワソン)

　神津島よりたかべのポワレ　(たかべは魚偏に左+月)　モロヘイヤソース
　夏野菜のタブナードソース

デザート

　盛り合わせ(これもビューティフルでした)


いい感じです。ぜひ。