にっぽんハッピーワイン |
日 時 08月27日(土) 12:30-15:30 場 所 武乃蔵(たけのくら) おいしい酒采と創作料理のお店 http://r.gnavi.co.jp/g885600/ 地下鉄銀座線稲荷町駅下車1分 上野駅から徒歩10分 当日は特別営業で貸し切り 会 費 5,500円 (スペシャルランチつき) 人 数 8名さま テーマ 日本ワイン特集・・・家族経営ワイナリーの魅力
さて、当日は浅草のサンバカーニバルが開催され、それに負けないような、日本のワインをラインナップ。今回のテーマは、家族ワイナリーの魅力に迫ろうというもので、キザン(土屋夫妻)、イケダ(池田親子)、旭(鈴木夫妻)の3社を飲み比べつつ、奥野田とシャトレーゼと、パーカーが点数をつけたことで知られる中央葡萄酒のワインをいろいろと楽しんでいただいた。参加予定の方々の諸般の都合が絡みつつ、当初の人数より減ってしまったが、ワインはそのままにしたので、人数よりもかなり多いワインが並んでしまったが、参加していただいた皆さんの笑顔を拝見しつつ、まずは成功と思っていいと思われた。 今回のワインの多くは、すでに入手不可能で、「おいしいから何本かほしい」といわれても、全くそれに答えられないことを知りながら、「ここでしか、すでに味わえない = お宝映像」を裏テーマに、大いに楽しんでいただいた。フレンチで修行された武乃蔵さんのおいしい料理と共に、浅草にほど近い稲荷町で、日本のワインが大いに楽しまれたのだった。 ワインの感想
今回のワインリストを眺めれば、イケダワイナリーのセレクト赤を除いて全て山梨県産のぶどうを用いて造られていて、(イケダの一部は長野県産のぶどうを使用)、日本のワインとして、そしてなにより造り手の顔の見えるワインとして、ブルゴーニュ魂が注目するワインばかりである。 日本でおいしいワインを造っている人たちがいる。 情報を共有して、これからも大いに日本のワインを楽しめたら、それはとてもハッピーなことに思う。ハッピーワインの楽しみは、始まったばかり。さあ、好奇心と向上心を両脇に抱えて、日本のワインを楽しみましょう。 つづく
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