代官山日和

日 時 20040514日(金)

時 間 19:30-22:00

場 所 ラ・プティット・シェーズさん(個室)
     渋谷区猿楽町2-3 電話03-3477-7604

主 題 自然派ワインは本当に旨いのか

人 数 7名

案内役 にしかたゆうじ

ワインリスト
シャンパーニュ ジャック・セロス
 
さすが、ジャック・セロス 安定したうまみとボディ感に脱帽です。

2002 ブルゴーニュ フィリップ・パカレ
 
穏やかで地味目の味わいながら、しっかりとした酒質。
 しかし派手さがない分、飲み方に難しい面があり、今後の課題かも。

2002 モルゴン マルセル・ラピエール
 
ボジョレーを代表するワインだけあって、やはりすばらしい。
 酸味が特徴的で、某氏に大好評で、うれしかったりする。

2001 ブルゴーニュ ビゾー
 
急きょ追加。薄い色合いとたっぷりのうまみ。クラスを超えた喜びにつつまれる。
 数本買ってみたくなったりした。

2002 ボーヌ フィリップ・パカレ
 
いわゆるパカレ節。しなやかで、滋味。

1999 ニュイサンジョルジュ ドメーヌ・ルロワ
 
デカンタして3時間。やはり群を抜くうまさ。ニュイらしいどっしりとした味わい。


食後酒としてモンバジャックの甘口白
 たまには甘口。全然自然派じゃないけど、まあご愛嬌ということで。
 甘いのは、うまいなあ。


自然派ワインで手痛い経験をした直後だったが、造り手がすばらしいとワインの美しさが違うもんだと実感した。うまい。やはり自然派は造り手を選ぶべしだろう。今宵の出会いに感謝である。そしてこの春最後のホワイトアスパラはうまかったのである・・・。

以上



目 次   HOME

Copyright (C) 1988-2004 Yuji Nishikata All Rights Reserved.