日 時 2008年06月12日(木) ←6/5
時 間 19h00より21h30まで 場 所 カンティーナ・フィレンツェさん (毘沙門天近く) 東京都新宿区若宮10 プレール神楽坂 http://www.cantina-firenze.jp/index.html 人 数 11名様 食 事 イタリアンの三皿コース料理(コーヒーとデザートは別料金にて) イケメン!!? 浅川毅シェフのおいしい料理とともに。 会 費 12,000円(食事・税・サ等すべて込み) (← 変更 10,000円) 主 旨 フランスワインを巡る冒険 ハッピー・ワインセミナー。 グラス ロブマイヤー・バレリーナ等を使用 6月のテーマは、第二クールのラストということで、ブルゴーニュをメインに。 1995のシャンボールをお楽しみいただきます。 基本的な進行は、前半に少しワインの話をしつつ、 後半は食事とともにロブマイヤーグラスで、ワインを楽しみます。 一階の個室なので、ゆっくり、まったりしつつ、 時にアカデミックに、ときにゆるゆるに、ワインの魅力に迫ります。 第一回 1月10日(木) ブルゴーニュ 前編 第二回 2月07日(木) シャンパーニュ 第三回 3月06日(木) ボルドー 第四回 4月10日(木) ブルゴーニュ 後編 第五回 5月08日(木) フランスいろいろ 第六回 6月12日(木) ブルゴーニュあれこれ 大好評(自分調べ)だったセミナーの第二クールです。 堅苦しくなく、ハッピーに、そしておいしく・・・。 5月からは会場が変更になります。 ワインリスト 1995 シャンボール・ミュジニ ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ 1995 シャンボール・ミュジニ ドメーヌ・コント・ド・ヴォグエ 2002 リュリ1級プレオー シャトー・ド・モンテリー 2002 ブルゴーニュ・パスグラ ジェラール・ラフェ 2006 ブルゴーニュ コンタ・グランジェ 2005 ブルゴーニュ ルー・デュモン 2006 リュリ サン・ジャック フランソワ・ダレーヌ 2006 ブルゴーニュ ジュリエット・シュニュ ルーミエは、温度が冷たかったせいもあり、開栓直後は閉じ気味で、温度の変化と共に後半登り調子に。媚びない辛口モードは、好みを分けそう。ボグエは、バナナ的に甘くリッチな味わいながら、後半の伸びが、もうひとつあってもよいかも・・・みたいでした。共に開栓後デカンタージュをして大きな折を取り除き、ブルゴーニュグラスへ11当分。ブルゴーニュは、華やかなシャンボールの特徴を120%開かせることができますが、開放面が大きいため、ワインの味わいにとっては少々辛く、一気にへたる可能性を秘めつつ、何とかセーフでした。個人的には数年前に飲んでもよいかもっという感じでした(私は若いビンテージ大好きなので・・・) グラスは回してはいけないと、信じる夜でした。ロブマイヤーのブルゴーニュグラスの本領と難しさを再確認というか垣間見た気もしつつ、 神楽坂の夜は更けていきました。個人的にはリュリの白が好きだったりします。 いろいろありがとうございました。 次回は7/10に。 以上
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